GORILLAZ
GORILLAZ

弟三昧


思いつくままに
by totouto1
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

ロナルド・ティーチ ロンドンに立つ

よぅ。
オレの名はロナルド・ティーチ、ロンって呼んでくれ。
よろしくな。
   ↑
常にこの挨拶

オレは今、大航海時代を最高に満喫してる。

まず、心に決めていた事があった。
地方海賊になり、それにあった言動を行おうと。
見知らぬ人間に「よぅ」と話かけ、そこから多くの友人を作っていこう
そう決めていた。

容姿をそれらしいものにし、気分も乗っていた。
だが、計算外な事があった。
UOから離れ長い間Groupchatやtell、channelchatに慣れすぎていた俺は
思いもよらぬ程、臆病になっていたんだ。
Sayで話かける事が難しい。
行き交う船の何気ない言葉に、合いの手を入れる事は出来た。
だが、そこから発展するものがない。
兎に角、きっかけが欲しかった。

だが、それは意外にもすぐに手に入ったのだった。

吹き出しによる会話をする、それには場が関係するのだと考えた。
そこで、港入り口にある酒場へと足を運んだ。
ココでもSayの会話が行われていなければ、いや、彼等がそこにいなかったら
今、これ程に大航海時代を楽しめていただろうか。

扉を開け、中に入った瞬間だ。いや、本当に入ったと同時だった

「この町はハゲを馬鹿にしとる!」

いきなり聞こえてきたこの言葉。
不覚にも大爆笑してしまった。
テーブルを挟んで、二人のハゲがこんな会話をしている。目の前で。
貴方なら、この状況を素通り出来ますか?
恰幅の良い、中年といった風情の方のハゲが

「いや、まったくですぞ」

とか言ってるんです。
放っておけますか?
オレには無理だった。この機会を逃すなんて事は出来なかった。

「ちょっといいかい?」
と話し掛け、イスに座る方法を教えてもらい、3人テーブルについた。
この時の俺は、一切敬語等使う事無く話し、また二人もそれを気に留める事も無かった。
3人でハゲ談議で盛り上がっている時、ふと気がついた。
俺達以外に、椅子に座ってSayで喋っている人達は一人もいなかったのだ。
ただ、カウンターへ行動力回復の為だけに向かい、そそくさと店を出ていく。
ある者は、酒場内をウロウロしたりコチラを見ていたりする。
恐らく話したいのだろうな、とオレは思った。

オレ「見た目オレっちより若そうなのによ、なんでそんななっちまったのよ」
ハゲ「実はな・・・」
オレ「え?砲弾が頭かすってったの。なるほどね~」
ハゲ「違っ!」

こんな他愛も無い会話をしているだけだが、本当に楽しかった。
その内に、話し掛けてくる人達がチラホラ現われ始めた。
イスの座り方を聞いてくる者もいれば、積極的に会話に加わる者もいた。
気がつけば、別の席でも会話を始める人達がいた。
次第にガヤガヤと騒がしくなり、至る所で馬鹿話が始まっていた。
その時に、恰幅の良い方のハゲがポツリと言った。

「やはり、酒場とはこうでなくてはな」

全く同感だった。
それから彼とはよくつるむようになり、今では彼の事を「とっつぁん」と呼んでいる。
商人であるとっつぁんは、美味しい交易品情報を教えてくれたり、護衛を頼んできて交易を手伝ったりするようになった。
酒場でとっつぁんと話していると、結構色んな人に話し掛けられるようにもなり、彼等とも旅をするようになった。
UO以降のMMOに多い、NPCと話してるのか、PCと話しているのか分からないような、個性が埋没した会話では無い、生きた会話が酒場で行われている。

あるとき、海事ギルドの依頼をこなした後、酒場へ向かい、いつもの席に向かうと
とっつぁんと女性キャラが座っていた。
すかさず
「とっつぁん、この美人はいってぇ誰だい」
と言う。
こういう風に言うと、大抵の人は乗ってきてくれる。乗り易いのだと思う。
この人も乗ってきてくれた。
ただし

姉御肌の人だった。

依頼をしてくると、酒場を出ると
「気を付けるんだよ!」
と言う。
この人は今では「姐さん」と呼んでいる。
職業は地方海賊。
金が無いらしく、いつも同じ初期服を着ていたので
近くの道具屋へ行き、服を買ってきてあげた。
それを渡したが、どうやら名声が足りなくて着れないらしい。

「いつかこの服を着れるよう、がんばんなくちゃね」

そう言っていたが・・・

今日ログインし酒場に向かうと
とっつぁん、姐さん、ガウェ〇〇、オン〇〇と揃っていた。
そして開口一番姐さんが言った。
「ロン!昨日あんたが買ってきてくれた服だけどね!」
とお怒りのご様子。
「どうしたんですか、姐さん」
と返したが、お怒りの理由は分かっている。

「こんなフリフリの服着れるわけないだろう!」

はっはっはっ、ごもっとも。
見事な程、狙い通りの反応を見せてくれたので、大満足である。
だが、その後、全員ではやし立てた効果か、義理を通してくれたのか
普段着として使ってくれるらしい。

また何か悪戯を画策しよう。



そうそう、こういう変でオモシレェ奴もいた。
無言のロリキャラの前に立ち、Sayで喋っているのだが

男「〇〇ちゃんって言うんだ、かわいいねぇ」

男「ねぇねぇ、おじちゃんと遊ばない?」

男「お菓子もあげるよ」

思わずコーヒーを吹き出しちゃったじぇねぇか!

あんまり面白かったので、近所のお兄さん風に

「おいおい、あんた何してんだい?」
と言うと。

男「い、いや、あ、あああああのですね」

完璧である。

男「いとこなんです!」

オイ!

もう周りも「タイーホタイーホ」言ってるし。
最高に笑わせてもらった。

こういう事があるのがMMO。そう思った。
c0055121_4571019.jpg

[PR]
by totouto1 | 2005-02-25 04:09 | 大航海時代
<< ロンドンよいとこ一度は来い 残り 16時間 >>
RELEASE INFORMATION NEW ALBUM

[通常盤]「Now On Sale!!」
TOCP-66380/¥2,548(税込)

[DVD付 初回生産限定盤]
「Now On Sale!!」
TOCP-66381/¥3,500(税込)

NEW SINGLE
WMP HIGH LOW
REAL HIGH LOW
OFFICIAL SITE
海外オフィシャルサイト
http://www.gorillaz.com/
日本オフィシャルサイト
(PC&携帯共通)
http://toemi.jp/gorillaz/
excite MUSIC